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眉毛を脱色しすぎた!失敗した時の対処法と黒に戻るまでの期間

女性らしい「ふんわり眉毛」明るい髪色にもぴったりで憧れますよね。しかし眉毛を脱色したら「脱色しすぎて金色に!」「失敗したらどうすればいいの?」今回は、そんな時に役に立つ「眉毛の脱色に失敗した時の対処法」についてご紹介します。

目次

眉毛を脱色しすぎた時の対処法

眉マスカラで染める

眉毛を脱色する前に、「眉マスカラ」を試したことがある人が多いのではないでしょうか。

手軽に眉の色を変えられますので、脱色しすぎて金色になった眉毛も、眉マスカラで希望の色に戻せます。むしろ色を抜きすぎた眉の毛は、眉マスカラの色がそのまま再現しやすいので、「あ、これこれ!この色になりたかった!」という感じで結果オーライとなるかもしれません。落ち込まないで、ぜひ「眉マスカラ」を試してみて下さいね。

おすすめの眉マスカラ2選

ヘビーローテーション

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とにかく塗りやすいです。眉毛にしっかり色が付くのに、地肌に付きません。カラーも豊富で発色がいいのでおすすめです。

デジャヴュ

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乾くのがすごく早いです。他のマスカラを使っていると、アイメイクをしているときにうっかり触ってしまい「あ、手に付いた!」ってことがよくあったので、乾くのが早いデジャヴュはおすすめです。

とりあえずは「眉マスカラ」で応急処置をして、徐々に「眉毛の脱色」に慣れていきましょう。眉毛は伸びますので、落ち込まなくて大丈夫です。回数を重ねればどんどん上手になりますよ。

直後に眉毛の染め直しはしない

ここで注意しておきたいのは、眉毛脱色直後の染め直しです。

眉毛脱色直後の染め直しはおすすめしません!

脱色しすぎてパニック「髪染めで染め直そう!」そう考えるかもしれませんが、眉毛の地肌部分や、眉まわりの皮膚が心配です。今現在、眉の部分の皮膚に変化は見られないかもしれません。しかし美容室などで髪染めをして、頭皮がひりひりしたことはないですか?同じように眉皮膚が傷んでいるかもしれません。

また「眉を脱色しすぎた!」と焦るあまりに、染め直し時に、うっかり液が垂れて目に入ってしまう可能性もあります。リカバリー方法は他にありますので、焦って眉の染め直しをすることはやめておいて下さいね。「どうしても染め直したい!」という方は、少なくとも3日は経過してから染め直すようにしましょう。もちろん「肌がぴりぴりする」などの違和感がある方は、その違和感が治ってから再開してくださいね。

脱色しすぎた眉毛が黒に戻るまでの期間

脱色した眉毛を元に戻したいと思った場合、一番確実なのは、伸びるのを待つことです。

眉毛が黒く戻るまでには最低1か月かかる

髪の毛は一週間で2.5ミリ、一か月で1センチ伸びると言われています。対して、眉毛は一週間で1ミリ伸びます。

髪の毛と比べると眉毛が伸びるスピードは遅いです。1センチも伸びれば眉毛の色は元に戻るとすると、2.5か月かかる計算になります。眉毛を短くカットしている人なら0.5ミリほど伸びれば脱色しすぎた眉毛の色は目立たないかもしれません。それなら5週間(1か月ちょっと)待つ計算になります。

黒く戻るまでには、なかなか長期間耐える必要がありそうですが、髪の毛などど違って眉毛の範囲は狭いです。眉マスカラで色を濃くしたり、前髪で隠したりして乗り切りましょう!

眉の脱色はどのくらいの頻度で行うべきか

「ちょうどいい色に眉を脱色できた!」と思ったのもつかの間。残念なことに、眉毛はすぐ伸びてきます。

少し伸びただけでも、元の眉毛の黒色はとても目立ちます。2ミリほどでも気になる人は気になるかもしれません。

眉毛の脱色は2週間に一度がおすすめ

2ミリだと2週間もすれば伸びてしまいますので、

2、3週間ごとに一度の頻度で脱色するのがおすすめです。

1ミリでも伸びたら気になる!

「1ミリの黒い毛も許せない!毎週脱色したい!」美意識の高いそんな方に注意。

眉毛の脱色を繰り返していると、

  • 眉毛の毛が弱く細くなってしまいます。
  • 眉毛の下の皮膚も傷んでしまうんです。

眉毛の下や眉毛周りの皮膚が赤くなってしまったら、いくら眉毛が綺麗になっても皮膚の赤みが目立ってしまいます。目安としては、少なくとも3日は経過してから染め直すのがよいでしょう。朝晩の化粧水が「しみて痛い」「ぴりぴりする」といった方はまだまだ染め直すのは早いと言えます。

早くても眉毛の脱色は2週間に一度にしましょう

眉毛が傷んでしまった時はどうしたらいい?

眉毛が傷んでしまった時には、眉毛の用の美容液で眉を労わりながら、眉マスカラなどで色を補正して眉毛の成長を待つのが一番です。

オススメの眉毛美容液3選をご紹介します。

アンファーの「スカルプDの眉毛美容液」

まつ毛の美容液としても有名な実力派美容液「スカルプD」。2gで1,500円ほどです。眉毛が強くなったという口コミが多いです。長く販売されていますので、安心して使えるでしょう。まつ毛にも使うことができます。

セザンヌの「まつげ美容液EX」

まつ毛にも使うことができます。5.4gで550円という安さですので、気軽に使うことができますね。リーズナブルに試してみたい方におすすめです。

ハツモールの「アイブロービューティー」

この美容液は「眉毛専用」です。痛めた眉毛を元気にしてくれるだけでなく、抜けにくくしてくれます。6gで1,000円と比較的リーズナブルです。眉毛専用の育毛剤ということで、安心感がありますね。眉毛に特化した美容液をお求めの方におすすめです。

眉毛・まつ毛美容液は高価なものだと1本4,000~5,000のものもありました。しかし、どの美容液も1、2週間の短い期間で効果を発揮するのが難しいようです。ならばリーズナブルに長期間使ってしっかりと効果をだすことがおすすめです。今回紹介した3つの美容液はどれも1,000~2,000以下のものですので参考にしてみてくださいね。

失敗しない眉毛の脱色方法

眉毛を脱色する手順をご紹介します。

用意するものは、ワセリン、脱色剤、ティッシュやコットン、綿棒やビニール手袋、タイマー、です。初めて眉毛を脱色する方は特に、あらかじめ必要なものを用意してからのほうが余裕をもって脱色できるでしょう。

失敗しない眉毛の脱色手順

  1. まずは汚れを落とす
    • 汗や皮脂、日焼け止めなどが付いていると脱色剤の効果が落ちますのでまずは洗浄して下さい。
  2. 脱色剤を作る
    • ほとんどの脱色剤は、1剤と2剤を合わせて使う必要があります。
  3. 眉毛の周りの皮膚に「ワセリン」を塗る
    • 皮膚のかぶれなどを防いでくれます。肌に浸透しないクリームならワセリン以外でもOKです。
  4. タイマーを用意して時間をセット
    • 「10分置く」となっている脱色剤が多いですが、やはり使用場所が違うので「5分」がおすすめです。
  5. 綿棒やビニール手袋を使い、眉毛に脱毛剤をたっぷり塗る
    • 逆毛をたてる風に眉尻から塗った後に、眉頭から毛流れにそって塗るのがおすすめです。
  6. タイマーをスタート
  7. 5分放置
  8. ティッシュやコットンで脱色剤を取ってから、洗い流す
    • 石けんやクレンジングで洗うと刺激になりますので、水だけで洗い流して下さい。

髪の毛の脱色などと違って範囲が狭いので、短時間で終わらせることができるでしょう。

一度眉毛の脱色をした方は、リピートする方が多いと思います。「眉毛の脱色セット」として、透明なジップロックなどに必要なものを入れておくと使いやすいですよ。

5分放置した後で、すぐに全ての脱色剤を取らずに、色の抜け具合を確かめる方もいるかもしれませんね。

眉毛は湿っていたり、クリームがついたままだと色が暗く感じられます。確認する時は、一旦しっかりティッシュなどで脱色剤をぬぐい取ってしまったほうがよいでしょう。一度染まり具合を確認した後に放置時間を延長したら「脱色しすぎてしまった!」ということに注意して下さい。

眉毛を脱色しすぎないために

「うわ。。眉毛明るくなりすぎ!」その理由はやはり、

「放置時間が長すぎ」が原因です。放置時間が長くなる原因を知って気を付けましょう!

タイマー・目覚ましのスタートし忘れ

タイマーのセットをし忘れた、目覚ましをセットしたと思ったら1時間後だった!

などの失敗で脱色しすぎた方がたくさんいました。

動画などに夢中になり時間を忘れた

テレビやYouTubeには面白い番組や動画がたくさんあります。うっかり夢中になってしまうので、見るのであれば3~5分以内の短いものをおすすめします。「見終わったら脱色剤を落とす!」とあらかじめ決めて見るのがよいでしょう。

スマホに夢中になり脱色しすぎた

日常生活の中でも、スマホを触っていると時を忘れますよね。脱色中にはスマホは、できるだけ側に置かないようにしましょう。「スマホは手放せない!」という方は、タイマーを忘れずにセットしてください。

眉毛の脱色剤おすすめ

脱色剤には、髪の毛用と体のムダ毛用があります。眉毛の脱色に使用するには「体・顔のムダ毛脱色剤」を使用します。理由は、顔・体の皮膚は頭皮よりも弱いからです。髪の毛を脱色するついでに、髪の毛用の脱色剤で眉毛も脱色しようとする方もいるかもしれませんが、皮膚の弱さが違いますので「体・顔のムダ毛脱色剤」がおすすめです。

顔の皮膚は頭皮よりも弱いので「髪の毛用の脱色剤は使わない」

ジョレンで眉を脱色

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原産国はアメリカの脱色クリームです。「顔には使わないで下さい」という脱色剤が多い中、ジョレンはまつ毛以外の顔部分に使えるとされています。アロエ入りの低刺激の脱色クリームです。クリームの粘り気が強く、垂れにくいこともおすすめできるポイントです。

黒い眉を眉毛マスカラで染めるだけでは、全体の雰囲気から眉毛だけ浮いてしまうという方が多いようです。髪の色が明るい方は特に、眉毛だけ浮いてしまいがちのようですね。

しっかり色が抜けた!という意見多数。使用する分量だけのクリームを出し、パウダーとまぜて使うので「小出しできる」というメリットがあるようです。「コスパがいい!」といった意見もたくさんありました。そもそもジョレンは顔のムダ毛の脱色を想定していますので、少しずつ使うことができるようです。

28gのジョレンは、Amazonでは即納で2,400円でした。楽天などでは、現在納期が1か月後いはなりますが2,000円程度で購入できそうでした。ジョレンは少し値段が高く感じますが、少しずつ長期間使う方であればコスパがよくなるでしょう。

エピラットで眉毛の脱色

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原産国は日本の「クラシエ」が販売している脱色クリームです。日本が原産国ということで安心して使えます。腕・足用の脱色剤なので原則として顔の眉毛には使えません。

しかし、敏感肌用の脱色剤ということで、自己責任で使っている方がたくさんいました。通常の体のムダ毛の脱色はクリームをヘラで手足に塗るのですが、眉毛には大きすぎてピンポイントに塗れません。クリームが垂れて目に入ってしまうことに注意しましょう。ジョレンに比べてクリームがゆるくて垂れやすいという意見もありました。

できる工夫としては、

  • 綿棒で少しずつ塗る
  • 塗った後でコットンを眉毛に乗せて液だれを防ぐ
  • その上からラップで覆いダブルで液だれを防ぐ
  • 洗い流す前にティッシュやコットンで出来る限りぬぐう

などが考えられます。

そもそもが眉毛用の脱色クリームでないため、使い方は説明書通りでなく、ご自身で工夫する必要がありますね。

家の近くのドラッグストアで買えるのがエピラットの最大の利点です。「眉毛を染めたい!」そう思ったら、その日の内にどうしても染めたくなりますよね。また敏感肌用、スピーディー脱色用と2種類ありますので使い分けができます。エピラットも使わなかったもの保管しておくことができます。

しかし、そもそもが「体のムダ毛用の脱色剤」ということで量が多いです。眉毛用として少しずつ使っていくうちに「脱色剤が古くなってきた!」という意見もありました。半年以内を目安に使い切るとよいでしょう。

110gのエピラットは、Amazonではで1,280円でした。ジョレンの4倍の量で、値段は半分ほどです。リーズナブルに眉毛の脱色したい方におすすめです。

ジョレンに比べてエピラットは脱色しにくいという意見もありました。

しかし値段が圧倒的に安いので、試行錯誤をして自分の眉毛に合った放置時間を見つけることで、リーズナブルかつ、しっかりと脱色することができるでしょう。

まとめ

今回は、眉毛を脱色しすぎた時の対処法、そうならないための眉毛の染め方などをご紹介しました。

  • 眉毛を脱色しすぎた時は「眉マスカラ」を使う(直後の染め直しは危険)
  • 眉毛の脱色は2週間に1度がおすすめ
  • 眉毛の脱色中はタイマーを活用する

髪色を明るくしているのなら、眉毛も明るくしたほうが絶対に垢抜けます。最初に失敗したとしても、記事でご紹介したような方法で挽回して、脱色方法に慣れ、憧れの「ふんわり眉毛」を手にいれて下さいね!

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